情報共有化システム
あなたの会社は順調に利益を上げているでしょうか？忙しいだけで利益が上がっていないかもしれません。それは、システム化されていないからかもしれません。従業員がちゃんと働いてくれないという前に、状況をちゃんと把握していますか？従業員がやる気をなくし、私利私欲のために働いてはいませんか？
大切なことは、情報を共有化し、常に何がどう動いていることを誰でも把握できることこそが大切なのではないでしょうか。デスクワークの場合は特に、今、何がどう動いているのかを社長から平社員に至るまで…いや、契約社員やアルバイト・パートに至るまで把握することが大切なのではないでしょうか。そうすることで、組織が一体化します。
人海戦術に頼ってはダメです。人間は感情で行動します。自分が不利になるとわかれば不都合なことは隠します。そして、それが行き着くところまで行くと、クライアントから捨てられます。考えてみてください。一つのミスや対応の不備で仕事がなくなってしまうことを。いくら従業員を責めても失った仕事は戻ってはこないのです。失われた信頼関係は再構築できないのです。
そうであるなら、情報を共有化しフォーマットを共通化し、顧客と取引先を結ぶということによって、信頼関係を築き上げることができるのではないかと思っています。
報告連絡ができていない。顧客に質問に答えられない。それはなぜ？
規模が小さくシステム化の必要性がないと思うため、システム化されていない。
スタッフ同士、顧客との連携がうまくいかないのは小規模企業にはありがちです。わかるだろうとかわかるはずだと言う思い込みで運営している場合が少なくありません。
しかし、それで利益はあげられますか。顧客のクレームだらけで、それに答えられない。それでは顧客に値切られ、収益は減る一方ですよ。そして、スタッフ同士も険悪になり、ついにはブラック会社になってしまうのではないですか。そうなると会社は破滅に向かいます。
顧客にきめ細かなサービスを提供し、スタッフ同士の信頼関係を築き上げる。これこそが大切なのではないでしょうか。情報をスタッフと顧客が共有できるだけで物事は変わってきます。
もし、依頼したことに関して顧客がどう進んでいるのかがわかるなら、安心できるのではないでしょうか。また、顧客からの問い合わせがあったときにも、進行状況が把握できていたなら、的確に対処できるのではないでしょうか。
物事がはっきりと見えていると誰しも安心するものです。しかし、中小零細企業ほど、誰が何をやっているかがわからないのです。大企業と違って、ワンオペを余儀なくされているのが中小零細企業です。
社員が働いても働いても楽にならない状況をいつまで続けるのですか。社長が金の心配ばかりする状態をいつまで続けるのですか。
情報を共有化すること。これを実践するだけで、仕事の能率は格段と上がります。非効率やミスやトラブルをなくそうと思ってるのではないですか。それならなくす行動を起こすべきです。情報の共有化による仕事効率化。これこそが現在の中小零細企業にもっとも大切なことだと言えます。
それならば、今、何がどう動いているかがすぐわかる。顧客の疑問や不満に対処できる。顧客の不満や疑問を把握できる。ようにするべきではないでしょうか。
現在開発中のシステムは、
「大企業向けの複雑なシステムではない。ウェブデザイナーで対処できる範囲。汎用性が高い」
システムです 。
そのシステムの概要を公開します。
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